全国「みどりの愛護」のつどい・秋篠宮さまご夫妻と対面した和歌山の人らの喜びの声

きょう(6月1日)和歌山市の和歌山城ホールで開かれた、第35回全国「みどりの愛護」のつどいに出席し、秋篠宮皇嗣殿下ご夫妻と言葉を交わした人々からは、そろって喜びの声が聞かれました。

NPO法人「花いっぱい推進協議会」の森川勝理事長

地元・和歌山の緑化活動団体を代表して壇上の秋篠宮さまご夫妻の前で活動報告を行った、和歌山市のNPO法人「花いっぱい推進協議会」の森川勝()(もりかわ・まさる)理事長は「秋篠宮さまご夫妻からは『やはり、いままでされてこられた事の積み重ねがあったからこそなのですね』と優しいお言葉を頂きました。本当に光栄に思っています」と話していました。

中井さんと垣本さんにお声がけされる秋篠宮皇嗣ご夫妻

また、つどいの最後にそろって誓いの言葉を述べた、和歌山市立中之島小学校6年の中井千莉()(なかい・せんり)さんと和歌山市立三田(さんた)()小学校6年の垣本晃奈()(かきもと・あきな)さんの2人は、舞台から降りる直前に秋篠宮ご夫妻から声をかけられた事を振り返り、中井さんは「学校や家での取り組みを尋ねられ、家ではイチゴを育てて、学校ではたくさんの花を育てている事をお話ししたら『育てるのは難しいですね』とお答え下さいました。優しい雰囲気でとても話しやすかったです」と話していました。

垣本さんは「秋篠宮さまと紀子()さまは『週末に花の水やりをしている』と話されていました。会った瞬間から、既に知っている人のように優しく応対して下さいました」と振り返りました。

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