「自分のぬるい部分が見えてくる」青木瀬令奈が阪神・梅野隆太郎と決起集会

次戦は歴代チャンピオンの1人として参戦する青木瀬令奈(撮影:佐々木啓)

青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。「決起集会」と称して、阪神タイガースの梅野隆太郎、コーチ兼キャディの大西翔太氏と3人で、「沖縄の自主トレ振りのご飯会」を楽しんだことを投稿した。

梅野は2013年のドラフト4位で阪神に入団したキャッチャー。これまで選手会長を務めたり、ゴールデングラブ賞を3年連続で受賞したりと大活躍。19年には補殺123でキャッチャーとしての日本記録を樹立。また21年には東京五輪のメンバーに選ばれ金メダル獲得にも貢献している。

その梅野との食事は「沖縄の自主トレ振り」と書いている通り、青木は1月21日のインスタグラムでは、沖縄合宿の最終日にチーム梅野のキャンプ地を訪問したことを投稿。トスバッティングに挑戦するなど楽しい時間を過ごした後、全員で食事を楽しんだことを記していた。

今回はそれ以来の食事となったが、「10年以上第一線で活躍し続けてるアスリートとして 共感できたり 勉強になったりと とても充実した時間でした!!」と、梅野との会話からは多くの刺激を受けたようだ。

「アスリート仲間との時間は 自分のぬるい部分が見えてくる分 意識が高くなりますね、本当に皆さんに感謝、感謝です」と、あらためて素晴らしいひと時を過ごせたことを喜んでいた。

この投稿には「いつも綺麗 大好き」「わー! 素敵な3人」「競技は違えど切磋琢磨 素敵な関係ですね」というコメントに混じり、「梅ちゃん、明日会いに行くねぇ〜 勝ってやぁ〜!」という阪神ファンからの声援も混じっていた。

投稿を「今週もお互い頑張りましょう〜」と締めくくった青木。今週は「宮里藍 サントリーレディス」に参戦する。2021年にはツアー2勝目を挙げた大会だ。今季はこれまで14戦に参戦し、11試合で予選を通過、5試合でトップ10と上位で安定した成績を残している青木。相性のいい大会で今季の1勝目を挙げる姿を見せてくれることを、ファンは期待している。

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