【日本代表】スタメン予想。久保建英が23歳初戦先発か!W杯予選ミャンマー戦、6/6(木)21:10キックオフ

中止された北朝鮮との第4戦に出場予定だった選手がメイン!?

[北中米W杯 アジア2次予選 第5戦] ミャンマー代表 – 日本代表/2024年6月6日21:10(現地18:40)/トゥウンナ・スタジアム(ヤンゴン)

サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が6月6日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5戦、ミャンマー代表戦に臨む。日本はこのあと11日にシリア代表とエディオンピースウイング広島で対戦する。スタメンを予想したい。

日本はすでに実質最終予選となる3次予選進出を決めている。それでも基本的にベストと言える陣容が招集されたのは、9月にスタートする最終予選に向けた様々な準備や事情があるようだ。

前回3月シリーズは第4戦のアウェーでの北朝鮮戦が土壇場でキャンセルになった。その際、森保一監督はJFAを通じて、「次の試合でより多くの選手を起用できなくなったことを残念に思います」として、厳しい日程のなかで日本に来ていた選手たちの無念さを代弁するコメントをしていた。

それだけに今回、まずその第4戦で起用予定だった選手がチャンスを得る可能性が高い。久保建英は3月の北朝鮮との第1戦で出場機会がなく、第4戦のスタメン起用が有力視されていた。ただ結果的に出場チャンスなく、日本を往復だけになってしまった(しかもそのあとレアル・ソシエダでコンディションを落とした)。今回は4日に23歳の誕生日を迎えたタイミングであり、スタメン出場が有力視される。

また、日本に戻ったあと広島で対戦する2次予選最終戦のシリアが、この2次予選では最もランキングが高い89位/アジア14位である(日本18位/同1位、ミャンマー163位/34位)。ヨーロッパ組の選手はすでにオフに入っていて実戦から離れており、最も怖いケガの回避が優先され、連戦での先発起用は極力回避したいはず。主力クラスの選手は分散して先発起用されそうだ。

6月シリーズに臨む日本代表のメンバーは次の通り。

GK
前川黛也(ヴィッセル神戸)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(アル・ラーヤン)
板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)
冨安健洋(アーセナルFC)
伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)
橋岡大樹(ルートン・タウンFC)
菅原由勢(AZアルクマール)
MF / FW
遠藤航(リバプールFC)
南野拓実(ASモナコ)
守田英正(スポルティングCP)
鎌田大地(SSラツィオ)
相馬勇紀(カーザ・ピアAC)
小川航基(NECナイメヘン)
前田大然(セルティックFC)
旗手怜央(セルティックFC)
堂安律(SCフライブルク)
上田綺世(フェイエノールト・ロッテルダム)
田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
川村拓夢(サンフレッチェ広島)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(レアル・ソシエダ)
鈴木唯人(ブレンビーIF)

▽スタッフ
▼監督
森保一
▼コーチ
名波浩 齊藤俊秀 前田遼一
▼GKコーチ
下田崇
▼フィジカルコーチ
松本良一

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▼テクニカルスタッフ
寺門大輔
中下征樹
若林大智

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