“知事選敗北”受け自民静岡県連の城内実会長辞任 後任に井林辰憲衆院議員 県連大会で決定へ

静岡県内選出の自民党国会議員の会合が6月6日、都内で開かれ、城内実県連会長が会長を辞任することが決まりました。後任には井林辰憲衆議院議員が就任する予定です。

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<自民党県連 城内実会長>
「私が退任し、静岡2区の井林辰憲さんを次の県連会長ということで話がまとまりました」

自民党県連の城内会長は、報道陣に対し会長を辞任することを明かしました。

5月の静岡県知事選挙で自民党推薦の候補が敗れた結果を受けて辞任する意向を示していましたが、国会議員が集まる6日の会合で了承されたということです。

後任には、静岡2区選出の井林辰憲衆議院議員を選出することが全会一致で決定しました。

役員の人事は6月10日の県連大会で正式に決定するということです。

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