味仙本店監修の台湾丼やニンニクチャーハンおむすび…北陸や東海甲信のファミマに4品登場、カップ麺「台湾ラーメン」も

ファミリーマートが販売している味仙本店監修のメニュー

 ファミリーマートは6月4日、中国台湾料理「味仙本店」監修の台湾丼など4種類を、東海と甲信、北陸地区の3700店舗で販売を始めた。

 「味仙」は、創業1962年の元祖台湾ラーメン店。名古屋市内を中心に複数店舗を展開しており“名古屋めし”の代表格とされるご当地ラーメン「台湾ラーメン」で知られている。

 今回は、唐辛子とニンニクを加えた台湾ミンチを使用した「台湾丼」(税込み598円)と「台湾焼そば」(税込み530円)、人気メニュー「ニンニクチャーハン」のおむすび(税込み158円)や、酢豚の甘酢だれの味わいを参考にした「ピリ辛甘酢タレ唐揚げ」(税込み298円)の4品を販売。このほか、カップラーメン「味仙本店監修 台湾ラーメン」(税込み278円)は、全国で販売を始めた。

 いずれも本格的な味わいに仕上げており、味仙本店は「味仙本店の特長である唐辛子やニンニクの風味と味わいにこだわった商品。1人でも多くのお客さまに楽しんでほしい」とコメントしている。

 4品の販売地域は、福井県、富山県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県。山梨県と三重県、神奈川県、新潟県、和歌山県では一部店舗で販売している。

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