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「ごみゼロの日」(5月30日)に合わせた中区の一斉清掃が6月1日、関内・桜木町周辺で行われた。
中区役所は”中区からごみを海に流出させない”を合言葉に、「中区クリーンアップDAY!2024」を開催。清掃ボランティア団体や公園愛護会、近隣の企業の関係者、一般参加者など約300人が参加した。
小林英二区長は開催にあたり、10月から中区で先行開始されるプラごみの分別拡大回収について触れ、「街をキレイにしようという熱い思いを持つ皆様と一緒に清掃活動できることを、嬉しく思います」とあいさつ。
清掃活動は、スタート地点の大通り公園から関内、桜木町まで18コースに分かれて実施。参加者たちはごみ袋とトングを手に、植え込みや駐車場周辺などを重点的に確認してごみ拾いを行った。燃やすごみと缶・びん・ペットボトルなどに分別され、90リットルのごみ袋計37袋、約220kgのごみが回収された。
参加団体の一つ「NPO法人美しい港町横濱をつくる会」の加藤和之会長は、「タバコの吸い殻が多かったが、以前に比べるとだいぶキレイになっていた。子どもや大学生も参加してくれてよかった」と話した。
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