“お受験パパ”二宮和也と多部未華子が二宮家で交わした話題とは? 共に第1子がそろそろ満4歳

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「おたべちゃんが遊びに来て。遊びに来たときに『え、何このテレビ?』って。『え、これテレビだよね?』って言われて…」。

嵐の二宮和也(40)が5月26日放送の自身がパーソナリティーを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm)に出演。テレビを12~3年前くらいから使い続けてきたことと共に、“おたべちゃん”こと多部未華子(35)が自宅に遊びに来たことを明かした。

二宮と多部は2007年の「山田太郎ものがたり」(TBS系)で共演し、22年の日曜劇場「マイファミリー」(同)では夫婦役を演じた。古くから付き合いのある間柄だが、わざわざ多部を自宅に招いていたことでリスナーの間に軽い驚きが広がった。

もっとも、2人には共演歴以外にも共通点がある。二宮は2019年に結婚した元フリーアナウンサーのA子さんとの間に21年に第1子、22年に第2子が誕生した。多部も19年に写真家の熊田貴樹氏と結婚し、21年に第1子を出産している。つまり、そろそろ満4歳になる同い年の子どもがいるということになる。

二宮は2人の娘を、有名幼稚園・小学校受験を目指す少人数制のコースがある教室に預けているといい、昨年、「女性自身」に“月謝25万の有名スクールに預ける英才教育ぶり”と報じられた。「VIVANT」(TBS系)で共演した堺雅人(50)や、親友の西島秀俊(53)の影響もあって、最近はすっかり“お受験パパ”の顔つきなのだという。堺も西島も現在、子どもを有名小学校に通わせている。

■東京都心部では5人に1人が小学校受験を検討しているとも

一方の多部は東京女子大出身。リクルートのオンライン英語学習サービス「スタディサプリENGLISH」のCMで上手な英語を披露するなど、本人の学習意欲が高いのは間違いない。昨年は「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)の中で、多部は「本当に過保護に、自分も愛されて育ってきてるなって思いが強いので」「将来自分に子供ができたときに“親孝行しよう”っていうより“子供に自分がされたことと同じことをしてあげよう”みたいな」と自らの育児観を語っている。多部が子どもにお受験させるかどうかは不明だが、母親として努力を惜しまない姿勢が伝わってくる。

「二宮さんも多部さんも第1子を小学校受験させるとなると、来年秋以降に忙しくなります。有名小学校に入学する子どもの中には名門幼稚園、幼児教室、個人塾を掛け持ちで通う子もいれば、保育園に通いながら家庭学習だけで合格する子もいます。実際にお受験をするしないにかかわらず、少しでも関心のある親御さんは、子どもが1~3歳頃から積極的に情報交換をされているようですね」(幼児教室関係者)

最近は過熱する中学受験を避けるために小学校受験を選択する家庭も増えていて、東京都心部では就学年齢の5人に1人が検討しているというアンケート調査結果もある。二宮と多部の間でテレビ以外にどんな会話が交わされたのだろうか。

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