Z世代が「飲食店選び」で使う媒体ランキング。「食べログ」を抑えた1位は同世代の価値観を体現したあのSNSだった

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外食でのお店選び、メニューや口コミを事前にインターネットで調べるという人も多いのではないでしょうか。

そんな時、みなさんはどの媒体を利用していますか?

ショート動画SNSの運用やインフルエンサーキャスティングを行う「Utakata」が、Z世代(1996年から2012年生まれ)を対象に「飲食店を調べるために使用する媒体」に関するアンケートを実施。157人から回答を得て、ランキングを発表しました

みなさんは何を参考にしていますか?ランキングを見ていきましょう。

飲食店を調べる時、何を使ってる?

7位 YouTube(1%)

6位 X(Twitter)(2%)

5位 Google検索でヒットした「食べログ」以外のランキングサイト(3%)

4位 TikTok(6%)

3位 食べログ(23%)

3位はグルメレビューサイト「食べログ」でした。「営業時間や価格、レビューでお店の雰囲気、感覚の合うユーザーが訪れたお店がわかるため」「飲食店情報は昔から食べログのイメージが強く、ほとんどの飲食店の情報が入っているため信憑性が高い」などの意見が集まりました。

2位 Googleマップ(24%)

2位は「Googleマップ」でした。「場所をピン留めできて、実際に飲食店に行く時にナビとして使えるから」「近くのご飯屋さんを探すのに便利で口コミや評価をすぐに見ることができるから」などの声が寄せられました。ピン留め機能などがあり、近くにある飲食店を探す上で便利であることがわかりました。

1位 Instagram(40%)

1位は写真・動画が共有できるSNS「Instagram」でした。「メニューや実際の料理の写真を見ることができることに加え、飲食店を利用する際に写真映えするかどうかの判断基準になるから」「情報発信が活発で、個人経営のお店だとInstagramのみ公式アカウントがある場合も多い印象がある」などの理由が集まりました。“インスタ映え“する店舗を見つけやすいというInstagramならではの理由があることがわかりました。

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