JVCケンウッド 光触媒除菌脱臭機600台を横浜市に寄贈 市内保育・教育施設で活用予定 横浜市神奈川区

感謝状を手に持つ江口CEO(左から2人目)と目録を手にする山中市長(同3人目)

株式会社JVCケンウッド=神奈川区守屋町=は5月30日、社会貢献活動の一環として光触媒除菌脱臭機「フレセア」を横浜市に寄贈した。

フレセアは室内に設置する小型・省スペースの除菌脱臭機。25畳の広さに対応でき壁掛けもできる。室内の空気を除菌し、臭いも消してくれる同機を、今回は計600台寄贈した。「横浜の企業として地域貢献をしたいとの思い。ぜひ有効に活用してもらいたい」と同社の江口祥一郎CEOは話した。

同日には、市から同社への感謝状贈呈式も横浜市役所で開催。高い機能性を誇り1台あたり約12万円の機器の寄贈を受けた山中竹春市長は、「子育てしたいまちの実現への協力には大変感謝したい本市の保育行政に活用させていただく」と語り、感謝状を手渡した。寄贈された機器は、横浜市内の保育・教育施設で活用される予定。

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