エレクトロニック・ミュージック界の新星“ベン・ブーマー”、新作アルバムより1stシングルを公開

2024年6月5日、名高く数多くの賞に輝いたエレクトロニック・ミュージック・アーティストのベン・ブーマー(Ben Bohmer)が、3年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『Bloom』のリリースを新曲「Best Life」とともに発表。9月27日(金)に国内流通仕様盤CDと輸入盤CD、輸入盤2枚組LP、デジタル / ストリーミング配信で「Ninja Tune」からリリースされます。

何ヵ月も前に全日程がソールドアウトするという記録的な成功を収めた、2021年の『BeginAgain』に伴うツアーが終了すると、ベン・ブーマーは、自分のための時間を確保し、彼を最も駆り立てる空間、つまりスタジオへ戻りました。レコードの成功、今でも増え続ける10億回近いストリーミング再生や大盛況のライヴなど、多くの賞賛と完売イベントにもかかわらず、彼は望まない方向に歩んでおり、自分自身ではない方向に引っ張られていました。今回発表される『Bloom』はリセットであり、彼自身の願望と、より即興的な原点を自信をもって再確認するもの。『Bloom』では、私たちはベンの成長そして、日ごとに、シーズンごとに、彼をスタジオに引き戻す、新しさを追求する喜びを聞き、感じることができます。

アルバム発表とあわせて公開された1stシングル「Best Life」は、独ベルリンを拠点とするシンガーソングライター・デュオ、JONAHをフィーチャー。JONAHはこの曲について「人生は短くてあっという間だ」と述べ、「挑戦し、失敗する。そして時にはその道中で、かけがえのない特別な人を失うこともある。だが、思い出は僕たちの中に残り、現在僕たちを形成する。『Best Life』は、挑戦と失敗を繰り返すローラーコースターについてであり、その時々を精一杯生きることの大切さを思い出させてくれる曲なんだ」とコメントしています。

また、「Best Life」は、サウンド的には、これまでの既成枠にとらわれず、そこから成長し飛び出そうとしているブーマーにとって新たな方向への大胆な一歩となる楽曲。ほかにも『Bloom』には、インディー界の王者、リッキ・リー、アルト・ポップ・デュオのオー・ワンダーら尊敬すべきアーティストたちがフィーチャーされています。

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