【バレーボール】日本男子 世界ランク3位浮上で中国メディア称賛「また歴史をつくった」

バレー男子日本代表の小野寺太志(左)と高橋藍

バレーボールのネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド男子第2週福岡大会で、強豪・スロベニアに勝利し、世界ランキング3位に浮上した日本について、中国メディアが注目した。

今大会で予選ラウンド全勝のスロベニアに対し、日本はセットカウント3―1で勝利。世界ランクで3位に浮上した。

この活躍に中国メディア「捜狐体育」は「日本が記録をつくった」との記事を掲載。「日本はこの大会で唯一全勝のスロベニアの無敗記録を止めることに成功した。この試合では日本チームの攻撃面の強さが際立った」と指摘。

「日本は世界ランキングでポーランド、イタリアに次ぐ3位となり、再び歴史をつくった」と称賛した。

パリ五輪でメダル獲得を狙う日本男子の躍進に注目が集まっている。

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