22歳のワン・シンユエが落ち着きすぎ?年齢詐称疑惑に過去の恩師も証言

話題の中国時代劇ドラマ「墨雨雲間」で人気急上昇している俳優ワン・シンユエ(王星越)に飛び出した年齢詐称疑惑について、過去にワン・シンユエを教えた教師がSNSで証言している。

今月配信をスタートした「墨雨雲間」では、女優ウー・ジンイエン(呉謹言)が演じるヒロインの復讐を手伝うことになるクールな肅国公「蕭蘅」をワン・シンユエが好演。陰のある難しいキャラクターを演じるワン・シンユエが、意外にもまだ22歳という若さにも注目が集まっている。さらに、その公式プロフィールでは2002年生まれのワン・シンユエが、17年に15歳で映画や演劇専門の名門大学・中央戯劇学院に入学しているため、実際は98年生まれで年齢を詐称しているのではないかとの疑惑まで持ち上がった。

この疑惑に対してファンの間からは、過去にワン・シンユエがSNSで示した年齢が分かる証拠写真などが、中国のSNS・微博(ウェイボー)に次々に登場。続いて7日には、大学受験の際にワン・シンユエを指導したという教師がSNS・小紅書(RED)を通じ、15歳で受験したのは間違いなく、「年長者に混じって最も勤勉に受験勉強に取り組んでいた」と証言している。

「墨雨雲間」では「蕭蘅」役について、チャン・ユンロン(張雲龍)やツォン・シュンシー(曾舜晞)など複数の俳優が候補に挙がったものの決定には至らず、クランクインの約1カ月前に、ウー・ジンイエンと同じ事務所に所属する後輩のワン・シンユエの出演が明らかになっている。(Mathilda)

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