小学3年生の男の子が横断歩道ではねられ大けが 軽乗用車運転の男(70)を過失運転傷害容疑で逮捕 岩手・陸前高田市

岩手県陸前高田市の国道で11日、横断歩道を渡っていた小学生の男の子が軽乗用車にはねられ大けがをしました。

大船渡警察署によりますと11日午後3時40分ごろ、陸前高田市矢作町の国道343号で横断歩道を渡っていた市内の小学3年生の男の子(8)が左から来た軽乗用車にはねられました。

男の子は頭や足を強く打ち足の骨を折るなどの大けがをしましたが、病院に運ばれた際に会話はできていて、命に別状はないということです。

警察は軽乗用車を運転していた陸前高田市矢作町の無職・佐々木文一容疑者(70)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。佐々木容疑者は帰宅途中だったということで、調べに対し容疑を認めているということです。

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