諏訪市までリレーで完走 秦野市民ランナー26人 秦野市

ゴールの諏訪市役所で記念撮影するメンバーら=提供・諏訪湖走友会

秦野市と長野県諏訪市の姉妹都市締結40周年を記念し5月25日、秦野市から諏訪市までたすきをつなぐ親善訪問リレーマラソンが行われた。

参加したのは40から90歳代の秦野市民26人。午前5時に秦野市役所を出発し、諏訪市役所まで約160Km28区間でたすきをつなぎ、午後5時頃に完走した。ゴール後は諏訪市役所での式典のほか、現地の諏訪湖走友会のメンバーらとの交流会も行われ親睦を深めた。

このリレーマラソンは両市が姉妹都市提携10周年を迎えた1994年に開始された。以後5年ごとに行われ、今回で7回目となる。同リレーマラソン実行委員会の顧問で最高齢の参加者である高橋文雄さんは「これまで事故もなく実施することができて良かった。諏訪市の皆さんが温かく迎えてくれたことに感謝します。今後も継続していきたい」と話した。

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