バスケットボールの広島ドラゴンフライズが、Bリーグ・プレミアに参入するためグリーンアリーナを改修し、スイートルームを7室、設置する方針を固めたことが分かりました。
ドラゴンフライズをめぐっては、県が2026~27シーズンから5シーズンを目安に、グリーンアリーナの暫定利用に協力することが決まっています。
また、施設の改修については、時代の変化にあった魅力的な施設になるようクラブの負担で改修を行い、県に寄付するという条件になっています。
関係者によりますと、スイートルームはグリーンアリーナの東側に7室、設置され、テーブルやソファなどが置かれるといったイメージだということです。工事は、来年1月から4月まで県が行うLED工事にあわせて実施される見込みです。
近くドラゴンフライズが県に対し、改修案を説明する予定だということです。