パイナップル姿で応援「沖縄フェア」開催で沖縄の味覚をPR 広島

広島市の商業施設などで沖縄県の食材を販売するフェアが始まりました。

県内のイオンの店舗で14日から始まったのは、沖縄フェアです。今回で11回目の開催で、イオンスタイル広島祇園の売り場には、揚げたての「サーターアンダギー」や「海ぶどう」、ブタの顔の皮で作られた「チラガー」など沖縄ならではの商品およそ170点が販売されています。

今年は、沖縄の伝統工芸「紅型(びんがた)」がデザインされた商品が登場したほか、去年、紅芋の不作で品薄となっていた「紅芋タルト」も店頭に並びました。

沖縄県物産公社沖縄営業所 島袋努所長
「沖縄フェアを開催することによって皆様に沖縄を一足先に感じ取っていただいて梅雨の沖縄ですけど梅雨が明けましたら夏場のベストシーズンの沖縄にお越しいただけたらなと思っています」

イオンスタイル広島祇園では「沖縄フェア」は18日まで開催され、15日、16日には沖縄在住のお笑い芸人「凸凹トラベリング」のステージやワークショップなどが開催されます。

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