「大いに歓迎したい」高松ーソウル線のダブルトラック化で香川県知事が期待感表明

来月(7月)から高松ーソウル線が2つの航空会社により週14往復となることについて、香川県の池田知事は、さらなる誘客に期待感を示しました。

韓国の格安航空会社、ジンエアーは、新たに7月18日から高松ーソウル線の定期便を開設し、1日1往復運航することを発表しています。これにより高松空港のソウル線は現在のエアソウルとあわせて2つの航空会社が乗り入れるダブルトラック化となります。週14往復と利便性が向上することについて池田知事は「大いに歓迎したい」と期待感を示しました。

(池田豊人 香川県知事)
「ソウル便は今でも非常に高い搭乗率になっておりまして、それ(1日2往復)が呼び水になってさらなる誘客熱を高める」

また、池田知事は今後ベトナムやタイ、さらにフィリピン、インドネシアと東南アジアへの路線の拡大を目指したいと話しました。

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