マカロンラスクのレシピ、失敗生地もリメイクできる!

マカロンラスクのレシピ、失敗生地もリメイクできる!

マカロンがラスクに変身!

マカロンはお菓子作りの中でも難易度が高く、失敗することが比較的多いですよね。 「失敗したマカロン、どうしよう?」となった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、マカロンコックをラスクにする方法をご紹介します。 失敗したマカロンも、ラスクにおいしく変身させちゃいましょう。

マカロンラスクのレシピ(天板2枚分)

お菓子屋さんでも人気のマカロンラスク。実はおうちで簡単に作れます。 ここではマカロンコックの作り方からご紹介しますが、どのレシピでも大丈夫。 失敗したマカロンコックがある方は、「ラスクを作る」の工程から行ってください。

マカロンコックを作る

材料

  • 粉糖…80g

下準備

  • できれば水溶性卵白(割って数日たった卵白か、賞味期限内の古い卵)を使用する。

作り方

1. アーモンドパウダーと粉糖を合わせて2回ふるう。

ラスクを作る

作り方

1. マカロンコックが焼けたらオーブンから取り出し、シルパットから剥がさずに置いておく。 *失敗したマカロンコックがある方は、シルパットなどにマカロンコックを並べてください。

マカロンラスク(フレンチメレンゲ)」の詳しいレシピページはこちら。

マカロンラスク(フレンチメレンゲ)nozomi

レシピのポイント

マカロンコックをラスクにする際のポイントをお教えします。

マカロンコックは一度取り出す

オーブンの温度が高いまま乾燥焼きすると、焼き色が付いたり焼きすぎたりする原因に。 一度取り出してオーブン庫内の温度を下げてから、乾燥焼きするのがポイントです。

シルパットやオーブンシートから剥がさない

生地を絞ったシートから剥がさないことで、ラスクにした際に裏側がきれいに仕上がります。 剥がすとざらざらになってはしまいますが、味などに影響はありません。

低温で乾燥させる

ラスクにするには、マカロンコックの中の水分を乾燥させる必要があります。 今回は80℃の温度で45分間ほど焼きましたが、80~110℃の温度で乾燥するまで焼けば大丈夫。 温度を高くする場合は焼き色が付かないように、アルミホイルをかけたり下段で焼いたりと工夫をしたのち、焼成時間を短くすると〇

焼き上がりを必ずチェックする

乾燥焼きしたマカロンコックを一つオーブンから取り出し、冷めたら割ってみましょう。 しっかり中まで乾燥しているか確認し、乾燥が不十分な場合は再度加熱時間を延ばしてください。

冷めたらすぐに包装する

乾燥させたマカロンは湿気を含みやすいので、冷めたらすぐに包装するか、密閉容器にしまうようにしましょう。 包装する際は、シーラーなどで封をしっかりし、湿気るのを防ぐのが重要です。

おすすめラッピング

マカロンラスクは日持ちもして見た目もかわいく、一度にたくさん作れるのでプレゼントにもおすすめです。

ラッピング1.円筒ケースのラッピング

ミニサイズのマカロンは円筒ケースに。リボンでかわいく仕上がります。

円筒とリボンのバレエ風ラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。

円筒とリボンのバレエ風ラッピングnozomi

ラッピング2.透明袋のラッピング

クッキーみたいに重ね、透明袋で包装するのも◎

リボンと透明袋のラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。

リボンと透明袋のラッピングnozomi割れないように気をつけて持ち運びましょう。

アレンジレシピ

スイスメレンゲで作るマカロンラスクのレシピです。 3色の大きめマカロンラスクが出来上がります。

マカロンラスク(スイスメレンゲ)」の詳しいレシピページはこちら。

マカロンラスク(スイスメレンゲ)nozomi

失敗生地の救済に!マカロンはリメイクできる

今回は、見た目もかわいいマカロンラスクのレシピをご紹介しました。 失敗しやすいマカロン生地も、リメイク方法がわかれば挑戦しやすいですよね。 失敗してもしなくても、おいしくて華やかなマカロンラスクにチャレンジしてみてくださいね。

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