西武・外崎修汰が2軍戦で実戦復帰 「思ったより早かった」渡辺監督代行が出した1軍昇格の条件

西武・外崎

左太もも裏の張りで離脱していた西武の外崎修汰内野手(31)が18日、イースタン・リーグ楽天戦(森林どり泉)に6番DHで実戦復帰した。楽天先発の岸孝之に2打数無安打と抑えられ7回に代打が送られたが、渡辺久信監督代行は「思ったより早かった」と復帰を喜んだ。

10年目の選手会長は今季51試合に出場。4日のヤクルト戦で脚の張りを訴えて途中交代し、翌5日に抹消された。交流戦でも最下位に終わった西武はチーム打率が12球団でワーストの2割2厘と低迷。チーム最多タイの14打点を挙げている主軸の1軍復帰が待たれる。

ただ、渡辺監督代行は「100%走れないと。まだ守っていないので、そこら辺ができる状態になるまでは」と慎重に見極める姿勢を示した。

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