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本格的な雨の季節を迎え、防災の意識を高めてもらおうと熊本市の中心市街地では啓発イベントが行われています。
22日と23日、熊本市の下通アーケードで開かれているのは「まちなか防災2024」です。
会場には、71年前の626水害で押し寄せた水の高さを示すポールが設置され、白川の氾濫をシミュレーションした動画なども見ることができます。
また、自らの命を守る「自助」の重要性を訴え、予め災害時の行動を決めておく「マイタイムライン」の作成や防災グッズの備えなどを呼びかけています。
「絶対に災害は来る。特に水災害は起きます。来たらどうしようか、どう避難しようかというのを皆さんに考えてほしい」(白川流域リバーネットワーク 金子好雄代表)