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仙台白百合学園では、人工芝のグラウンドが新たに整備され22日、記念のサッカー大会が開かれました。
人工芝のグラウンドが完成したのは、仙台市泉区紫山にある仙台白百合学園中学・高校です。
22日は、完成を記念した女子サッカーの大会が開かれ、選手たちが人工芝の感触を確かめていました。
学校のグラウンドは、これまで雑草が生えやすく土の状態も悪化していたことから、安全性などに関する懸念もありましたが、人工芝にすることでクッション性が高くなりけがのリスク軽減が期待できるということです。
仙台白百合学園中学・高校 鈴木里香校長
「今まではグラウンドの使い道が授業以外なかったが、生徒たちのアイデアを募りながら生徒会イベントも企画したい」
仙台白百合学園では、完成したグラウンドを地域住民などにも開放する予定です。