安田顕「予想してたものより何倍もうまい」色とりどりのズッキーニを使った絶品料理に感動

俳優の安田顕が、6月22日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに茨城県常総市を訪れ、今が旬の『ズッキーニ』を使った絶品料理の数々に舌鼓を打った。

9年ぶりの番組出演となった安田らが今回訪ねた名人は、味にこだわった糖度の高いズッキーニのほか、一般的な品種と比べて色や形の異なる変わり種などを多く栽培している。番組では、こうした様々な品種のズッキーニそれぞれの特徴に合ったレシピが、次々に紹介された。

まず登場したのは、オーソドックスなズッキーニを縦に切り、炭火にかけた『炭焼きズッキーニ』。塩コショウで味をととのえたシンプルな一品に、安田は「甘い、自分が予想してたものより何倍もうまい」とコメント。宮川も「味が濃い。甘い!」とリアクションした。

『ズッキーニのピクルス』
『ズッキーニのピクルス炒(いた)め』

2品目は暑い夏にピッタリだという、『ズッキーニのピクルス炒(いた)め』。緑色のズッキーニに加え、柔らかく生食に向いているという『黄色ズッキーニ』を、梅酢やショウガ、シソなどで作ったピクルス液に一晩漬け込んだピクルスで、豚肉と手早く炒めていく。宮川は「うまい、さっぱり。食欲ないときに食べられます」と語り、2種類のズッキーニのピクルスについて「見た目だけじゃなく、食感も違う」と称していた安田も、そのおいしさにうなずいていた。

『花ズッキーニの天ぷら』

3品目には、受粉する前の小さな実を花ごと収穫する『花ズッキーニ』を使用した、『花ズッキーニの天ぷら』が登場。ズッキーニの本場・イタリアでも揚げ物に用いられるという花ズッキーニの花の部分にカマンベールチーズを入れ、天ぷらに仕上げたもの。安田は、ズッキーニとチーズの相性の良さに目を見開いていた。

『ラタトゥイユ』

ほかにも、煮込み料理に最適な『丸ズッキーニ』と、白く平べったい見た目が特徴でホクホクとした食感だという『UFOズッキーニ』で作る『ラタトゥイユ』や、輪切りにして重ね焼きにしたズッキーニと、地元の名産・常陸牛のうま味が詰まった『ズッキーニのミルフィーユ焼き』などを堪能した2人。

『ズッキーニのミルフィーユ焼き』

安田は絶品料理の数々に「うれしい」と満足そうな表情を浮かべ、久々の番組出演を「本当に楽しい時間を、おいしいお料理をありがとうございました」と振り返りつつ頭を下げていた。

茨城県常総市の『ズッキーニ』の収穫の様子はこちら

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン