大谷翔平が76試合でドジャースの“歴史”を更新!「450フィート以上の本塁打を複数回打った唯一の打者」MLB記者が報道

現地6月22日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでロサンゼルス・エンジェルスと対戦し、7対2で勝利。「1番・DH」で出場した大谷翔平は3回無死一塁の場面で打席に入り、3試合連続となる23号2本塁打を放った。

23号の飛距離は459フィート(約139.9メートル)。大谷は前日のエンジェルス戦でも5回に455フィート(約138.7メートル)の2ラン本塁打を放っている。データに強いMLB公式のサラ・ラングス記者によると、大谷はドジャースの歴史を更新したという。
「オオタニは、スタットキャスト(2015年以降)によると、ドジャー・スタジアムでキャリアを通じて450フィート(約137.2メートル)以上のホームランを複数回打った唯一の打者。今年は4本目となる」

大谷は3試合連続本塁打中で、直近12試合で8本のアーチを描いている。毎年6月に打棒が爆発するデータ通り、今年も6月に本塁打を量産している。

構成●THE DIGEST編集部

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