今夏のパリ五輪でメダル獲得が期待されているU-23日本代表は、最大３枠のオーバーエイジがまだ決定していない。
オリンピックは出場の拘束力がないため、所属クラブの許可が必要となる。いまやA代表の選手の大半が海外で活躍しており、招集は簡単ではない。
そんななか、候補の一人として取り沙汰されているのが、森保ジャパンのキャプテンであるリバプールのMF遠藤航だ。
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６月23日に放送されたABEMAの番組『ABEMA スポーツタイム』に出演した遠藤は、元日本代表DFの槙野智章氏から、「オーバーエイジどうなの？」と直球質問されると、こう回答している。
「僕もどうなんだろうという感じなので。いまのところ何も決まってはないですけど、スタンスとしては、選ばれたら行きたいとは思ってますけどね」
クラブがゴーサインを出して選出となれば、リオデジャネイロ、東京に次ぐ日本のサッカー男子では初の３大会連続出場となる遠藤。今後の動きが注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
