梅雨本番「防災アプリ活用を」福岡市が呼びかけ

梅雨本番を迎え、福岡市は洪水や土砂災害に備え、防災アプリの活用を呼びかけました。

福岡市の防災アプリ”我が家の防災計画『マイ・タイムライン』”は、災害が迫る「どのタイミングで」家族の「誰が」「何をするか」あらかじめ整理・共有するアプリです。

『ツナガル+(プラス)』は、現在の危険度や最寄りの避難所の設備・ルートを確かめられるほか、仮に、孤立してしまった場合でも、避難者の存在や必要な支援の内容を知らせるためのアプリです。

福岡市によりますと、災害時に公園や駐車場など、指定外の場所に避難している場合や孤立してしまった時、市に、水や食料など必要な支援物資を要請することができるということです。

また、福岡市が発信する災害時の新しい支援情報も掲示されるということです。

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