玉山鉄二、嵐・櫻井翔との会話に優越感「うれしくなる」 新ドラマで共演「翔さんって呼べた」

イベントに登壇した玉山鉄二【写真:ENCOUNT編集部】

『笑うマトリョーシカ』は6月28日放送開始

俳優の玉山鉄二が26日に都内にて行われた、6月28日放送開始のTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(金曜午後10時)キャスト登壇制作発表に水川あさみ、嵐・櫻井翔らとともに登壇。現場の雰囲気や“うれしかったこと”を語った。

本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスであり、若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死……そしてそれを追う新聞記者の強い執念と“人間という迷宮”を描くスリリングなエンターテインメント作品となる。

撮影現場の雰囲気を聞かれると「どうでもいい話ばっかりしています」と一言。さらに、「あと、櫻井さんと会話ができているという優越感! 今日は2回くらい『翔さんって呼べた』ってうれしくなります」と素直に明かした。

そんな櫻井からは「鈴木(=玉山)が1人たたずんで目をおおうシーンがあるんですけど、かっこよくて。クランクインなんですよ。台本にそういう動きがあるとは書いていないんですけど、やられていて」とシーンについて絶賛されていた。

最後は「人間のうごめいた部分や生々しさが絡まった作品になっています。上質なエンターテインメントで楽しんでいただけると思います」と会場に集まった観客とYouTubeの生配信を見ている視聴者へメッセージを送った。

また、イベントにはサプライズで原作者・早見和真さんが登場した。ENCOUNT編集部

© 株式会社Creative2