「さすがメジャーは化け物だらけ」大谷翔平超えのライバルに日本人驚愕!ヤ軍ジャッジは“グラスラ”29号&22歳若手ホープ25号「ショートでこの成績は凄い」

大谷のライバルたちも量産態勢だ。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地6月25日、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦でキャリア通算8本目となる先頭打者アーチを放ち、今季24号としてHR争いナ・リーグトップの座を堅持したが、ア・リーグでは大谷超えの選手たちも同日に負けじと豪快な一撃を放っている。

現在MLBトップを走るニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、ニューヨーク・メッツとのサブウェイ・シリーズで8回2死満塁の場面でメッツ5番手の元西武リード・ギャレットからスタジアム騒然の29号“グランドスラム”を叩き込んだ。ジャッジの満塁弾はキャリア通算7本目。1試合5打点で今季の打点を75として、本塁打とともにリーグトップに立っている。

さらに、HR争いア・リーグ2位のボルティモア・オリオールズの遊撃手、ガナー・ヘンダーソンも4試合ぶりの一発を放ち、こちらは大谷を1本上回る25号とした。今季でMLB3年目を迎える22歳若手のホープは、昨季の28本塁打を前半戦で上回ろうかというハイペースだ。

ハイレベルなア・リーグのHR争いには日本人ファンも驚きを禁じ得ない。「ジャッジエグすぎる」「大谷もすごいけどジャッジも打つねえ」「ジャッジやばいなーさすがMVP!」「ジャッジ大暴れでえぐすぎる!」「大谷選手もジャッジ選手もスゴすぎる」「一方の怪物が打てばもう一方の怪物も打つ。観てるこっちも楽しい」「ヘンダーソンさんまだ22歳なんだ」「ショートでこの成績は凄い!」「さすがにメジャーは化け物だらけだな」「22でこれはエグいって」「MLBは人材の宝庫」などと数多くのコメントが寄せられいている。

大谷は現地26日のホワイトソックス戦で打点を挙げれば、球団史上初となる10試合連続打点達成となる。果たして記録更新となるか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社