「目標は金メダル」バスケ日本代表 赤穂ひまわり選手が抱負

パリオリンピックのバスケットボール女子日本代表に内定した石川県七尾市出身の赤穂ひまわり選手が、26日、イベントに参加するため帰郷し、大会への意気込みを語りました。

内灘町総合公園に新しく誕生したバスケットボールコート、
全国全ての都道府県にコートを作り、バスケの裾野を広げようと去年から始まったプロジェクトの一環で、内灘町は、その第一弾です。

石川らしい石畳をモチーフに日本海の青と金箔のゴールド、鼓門をイメージしたオレンジが映えます。

25日、パリオリンピックへの切符をつかんだばかりの赤穂ひまわり選手は、記念式典でファーストシュートを決めました。

式典を終えた赤穂選手は、パリオリンピックへの決意を語ってくれました。

赤穂ひまわり選手「(代表の)12人に選ばれるのを一番の目標として頑張っていたので良かった、ほっとした。残ったからには次、試合で結果を残していかなきゃいけないと気持ちを切り替えた」

すでに気持ちを切り替えた赤穂選手、「全てを出し切る」と意気込みます。

赤穂ひまわり選手「海外の選手は身長も高いのでそこでしっかり体を張ってプレーしている姿を見てもらいたい。目標が“金メダル”となっている、そのチームの目標に少しでも貢献できるよう、私のできる全てを出したい」

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