「シロエビ丼とても楽しみ」富山ー大連便 4年4か月ぶりに運航再開 中国から観光客

記者:「2020年から運休となっていた大連便が4年4か月ぶりに再開し、富山空港に到着しました」

新型コロナの影響で運休が続いていた富山ー大連便が2020年2月以来ようやく再開しました。
26日、再開を祝って、着陸した旅客機に歓迎放水が行われました。

運航再開を見に来た人:「すごーい」

到着ロビーでは搭乗客を歓迎…。
「ようこそ~」県の職員が横断幕を掲げて中国語のパンフレットやうちわなどが入った袋を手渡しながら搭乗客を出迎えました。

中国からの観光客:「シロエビ丼はとても楽しみにしております。とても美味しいので毎回食べています」

中国からの観光客:「私留学したことがありまして、けっこう(日本が)すきです」「(楽しみだなっていうのありますか?)温泉かな」

新型コロナの影響で運休していた富山空港発着の国際便の再開は、去年8月の上海便に続いて2例目で、今後のインバウンド復活に期待が寄せられます。

26日の再開便には満席の6割となる104人が搭乗したということで、大連便は10月26日まで週に2回・計36便を運航するということです。

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