【ドバイゴールデンシャヒーン】歓喜から一転…勝ち馬ゼンデンがゴール直後に故障を発症 安楽死処分に

1着でゴールしたゼンデンだったが…(ロイター)

ドバイワールドカップデー(27日=メイダン競馬場)のGⅠドバイゴールデンシャヒーン(3歳以上、ダート1200メートル)で、逃げて直線でさらに後続を突き放し圧勝したゼンデン(牡5・Cデイヴィッド厩舎=米)は、ゴール直後に故障を発症して、鞍上のA・フレス騎手が落馬した。

同馬は左前脚に致命的な重傷を負い、安楽死処分となった。米「Blood Horse」電子版が報じたもの。

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