日本サッカー協会は6日、カタールW杯アジア2次予選(タジキスタン戦=7日、キルギス戦=15日)、国際親善試合セルビア戦(11日)に臨む日本代表に、FWオナイウ阿道(25=横浜M)を追加招集すると発表した。エースのFW大迫勇也(31=ブレーメン)が左足の内転筋を痛めたためとしている。
オナイウは2019年11月の国際親善試合ベネズエラ戦以来、2度目の代表招集となる。クラブを通じて「日本代表に追加招集していただきとても嬉しく思います。横浜F・マリノスの代表として、精いっぱい頑張ってきます。そして、代表で得たことをF・マリノスで活かします。行ってきます!」とコメントした。
オナイウはスピードと強靱なフィジカルが武器のストライカー。今季はリーグ戦16試合に出場し、10得点をマークするなど好調をキープしている。6日のルヴァンカップ・プレーオフ第2戦札幌戦では後半31分から途中出場している。