長崎県高校総合体育大会第3日は7日、県内各地で13競技が行われ、5競技で団体(総合)優勝が決まった。
ソフトボールの女子は長崎商が決勝で17連覇中だった九州文化学園に2-0で競り勝ち、18大会ぶりに頂点に立った。男子は大村工が3連覇を達成した。剣道の男子は春の全国選抜大会2位の島原が準決勝で西陵に敗戦。決勝は長崎南山が西陵を2-1で退け、17大会ぶりに制した。女子は島原がV4を果たした。
ハンドボール決勝の男子は長崎工が長崎日大を26-22、女子は瓊浦が清峰を23-12で下して、ともに初優勝。弓道の男子は長崎南山が29大会ぶり、女子は対馬が32大会ぶりに栄冠をつかんだ。ライフル射撃は長崎東が男女Vを飾った。
陸上男子800メートルは後田築(創成館)が1分56秒45でトップゴール。第1日の1500メートルと合わせて2冠に輝いた。
第4日は8日、県内各地で9競技を実施する。
第73回県高校総合体育大会 第3日 5競技で団体(総合)優勝決まる
- Published
- 2021/06/07 23:35 (JST)
- Updated
- 2021/06/09 09:39 (JST)
© 株式会社長崎新聞社