4億9800万円営業赤字 宮崎カーフェリー20年度

 県は24日、宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の2020年度の売上高が前年度比24.5%減の42億4千万円となり、営業損益は4億9800万円の赤字(前期は2億6200万円の黒字)に転落する見込みであることを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大で貨物や旅客利用が大幅に落ち込んだことで、財務状況が急激に悪化した。

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