第103回全国高校野球長崎大会 第7日 大村工快勝 島原などが3回戦へ

【2回戦、清峰―大村工】3回裏大村工2死一、三塁、中里が右前に適時打を放つ=佐世保市総合グラウンド野球場

 第103回全国高校野球選手権長崎大会第7日は15日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで2回戦計8試合が行われ、第8シードの長崎南山に7-5で競り勝った鹿町工のほか、第7シード諫早農、五島、島原などが3回戦へ進んだ。
 五島は長崎工に5-4で九回逆転勝ち。佐世保北は大村を7-0、上五島は上対馬・平戸・猶興館を9-0、大村工は清峰を8-1で、いずれも七回コールドで下した。島原は長崎北に5-0で完封勝ち。諫早農は長崎北陽台を9-2、創成館は瓊浦を9-0でともに七回コールドで退けた。
 これで2回戦が終わり、16日は休養日。第8日は17日、ビッグNと諫早市第1野球場で3回戦計4試合を実施する。

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