第103回全国高校野球長崎大会 第9日 8強出そろう

【3回戦、小浜―上五島】5回表小浜1死二、三塁、関が左前に2点適時打を放つ=県営ビッグNスタジアム

 第103回全国高校野球選手権長崎大会第9日は18日、長崎市の県営ビッグNスタジアムと諫早市第1野球場で3回戦計4試合が行われ、第4シード長崎日大を倒した壱岐のほか、小浜、海星、長崎西が準々決勝に進み、8強が出そろった。
 壱岐は右腕小嶋が長崎日大打線を2-0で完封。小浜は投打の主軸が活躍して上五島を4-2で退けた。海星は八回に勝ち越して大村工に4-3で辛勝。長崎西は終盤に突き放して佐世保北を8-3で下した。
 3日間の休養を挟み、第10日は22日、ビッグNで大崎-鹿町工(10時)、海星-壱岐(13時)の準々決勝2試合を実施する。

 


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