直江津の将来像考え発表や提案 25日からワークショップ 市民団体「直江津プライド2021」

 「直江津プライド2021」(磯田一裕代表)は7月から12月まで、連続ワークショップ「直江津のグランドデザインを描こう」を開講する。「直江津のウォーターフロントを考える」をテーマに直江津の将来像を構想し、発表や提案を行う。23日まで、中学生以上で直江津のまちづくりに興味・意欲のある人を募集している。

 直江津プライド2021は「ライオン像の建物をまちづくりに活かす会」の活動を引き継いで今年設立された市民団体。ワークショップは駅周辺、エルマール周辺、うみがたり周辺など直江津の7エリアの将来像を考える。

 ワークショップは25日、8月29日、9月25日、10月23日、12月19日に同市中央1のレインボーセンターで実施、11月13、14日に無印良品 直江津で公開プレゼンテーションと展示発表会を行う。定員約30人。申し込み、問い合わせは磯田さん(電兼ファクス025・543・6226、電子メールtiikiken@gmail.com)へ。

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