スペイン１部バルセロナがアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（３４）の退団を発表したことに、同クラブとスポンサー契約する楽天の三木谷浩史会長（５６）が６日、自身のツイッターをを更新し「メッシ バルサ退団 残念だけど、ありがとう！ Ｍｕｃｈａｓ Ｇｒａｓｉａｓ Ｌｅｏ」とつぶやいた。
楽天は２０１７年からユニホーム胸部分のロゴ掲出を含めたスポンサー契約を結び、年間６０億円超を支払うなどバルセロナとの関係は深い。そのクラブの象徴だったメッシの貢献に対し、改めて感謝のメッセージを送った格好だ。
このツイートにコメント欄には「ぜひ神戸に連れてきてください」「狙ってますよね」「動きますよね」「ご検討をお願いします」「会長、念のためメッシへの声かけをお願いします」「投資するから取りにいってください」「アンドレス（イニエスタ）とのホットライン、神戸で実現なりませんでしょうか」などとメッシ獲得を切望するファンの声が多く書き込まれていた。
さらに「メッシさんのサラリー代をクラウドファンディングできないの」「１年間バルサの財政健全化の時間を稼ぐために神戸が１年間メッシを預かるとかないですか！バルサとメッシにその気があれば行けそうな！」と、具体的なメッシ獲得プランを提示する意見も出ていた。
今回のツイートでは獲得について触れていないものの、これまで世間を驚かせてきた三木谷会長への期待は高まっているようだ。
