【夏の甲子園】松商学園が大勝 3番・織茂「つなぐ意識」で5安打6打点の大暴れ

初戦を突破した松商学園ナイン

第103回全国高校野球選手権大会(甲子園)第2日(11日)第3試合は、松商学園(長野)が高岡商(富山)を17―4で下した。打線が初回から活発で終わってみれば17安打17得点。3回までに11得点を奪い、相手を寄せ付けなかった。

3番・織茂(3年)が5安打6打点の活躍。「素直にバットを出すのが自分の持ち味。つなぐ意識でした」と広角に打ち分けた。足立監督は「初回から選手が自然体、平常心でやってくれたおかげです」と幸先のいいスタートに満面の笑みだった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社