女医タレントの西川史子(50)が、右脳内出血のため17日昼に都内の自宅マンションから救急搬送され、搬送先の病院で手術を受けていたことが分かった。18日、所属事務所が明らかにした。
事務所発表によると、17日は午前9時に出勤するはずの西川と同10時になっても連絡がとれないことを不審に思った勤務先の病院から、事務所の担当マネジャーに連絡が入った。正午に警察立ち合いのもと、マンションの部屋に入室したマネジャーが、リビングに倒れている西川を見つけた。意識はあり会話もできる状態で、本人は朝、入浴後に倒れてしまったと説明したという。
マネジャーが救急車を呼び、都内の病院へ。右脳内出血と診断され、午後3時半から5時間におよぶ緊急手術を受けた。手術は成功。18日は自ら食事を摂ったり、メールを打つなどしており、会話も普通で、仕事や愛犬の心配をしているという。
病院側は3週間程度の入院が必要としている。事務所の発表文は「しばらくの間、多くの方にご迷惑をおかけすることを本人に代わりお詫び申し上げるとともに、皆さまにおかれましては、今後とも西川史子を温かくお見守りくださるよう、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
西川は、DHCシアター「ニュース女子」(火曜午後10時配信)にレギュラー出演している。