西日本の広範囲と沖縄・奄美に「高温に関する早期天候情報」 農作物の管理等に注意

 近畿日本海側、中国、四国、九州北部(山口県を含む)、九州南部、沖縄・奄美では、向こう2週間の気温も暖かい空気に覆われやすいため高い日が多い見込み。特に、10月3日(日)ごろから(四国は7日から)の5日間程度は、気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。このため気象庁は、これらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

27日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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