広島市で宝石店窃盗の男 起訴内容認める  山口地裁岩国支部

中区本通の宝石店から2千万円以上の貴金属を盗んだ罪に問われている男の裁判で男は起訴内容を認めました。

住所不定無職の門垣将平被告は今年4月、仲間2人と共謀し、中区本通の宝石店に侵入しネックレスなど107点、およそ2200万円相当を盗んだ罪に問われています。

28日の裁判で門垣被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

また、犯行をもちかけられた男とは過去に刑務所に服役していた時に知り合い、変な仲間意識があって断れなかったと述べました。

検察側は懲役4年を求刑しました。判決は来月18日に言い渡される予定です。

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