かぼちゃクッキーの生チョコサンド

小麦粉・バター不使用のちょっとヘルシーなサクサクのかぼちゃクッキーで生チョコをサンドしました。 発色のよいcottaかぼちゃパウダーを生地に混ぜることで、着色料不使用でも自然なかぼちゃ色のクッキーに仕上がりました。また、こちらのパウダーを混ぜるだけで、かぼちゃの風味を感じられるスイーツになるので、ハロウィンスイーツにもぴったりですよ。 ハロウィン クッキー特集ページはこちら バレンタイン アレルギー対応 お菓子レシピ特集はこちら

by あやさん

このレシピの材料


数量:20個

生チョコ部分

チョコレート… 200g

生クリーム… 100g

水あめ… 10g

ラム酒… 小さじ1/2

クッキー部分

米粉… 70g

アーモンドパウダー… 20g

かぼちゃパウダー… 10g

ソイレブール… 50g

きび砂糖… 30g

豆乳… 小さじ1

バニラオイル… 少々

サンド部分

コーティングチョコレート… 5g

パンプキンシード… 10g

下準備


・オーブンは、180℃に予熱しておく。

生チョコ部分


1.15cmのスクエア型に敷紙を敷いておく。 ぴったりな型がない場合は、写真のように敷紙で型を作り、四隅をホチキスで留めて周りをアルミホイルで固定するとよい。

2.チョコレートをザっとでよいので、刻んでおく。

3.鍋に生クリーム・水あめを入れ、弱めの中火にかける。 鍋肌がフツフツとしてきたら火を止めて、2のチョコレートを一気に加えて溶かし、ラム酒も加えて全体的にツヤが出るまで、よく混ぜる。

4.用意しておいた型に3を流し入れ、表面を平らにならして冷蔵庫で一晩冷やし固める。

5.ソイレブールをボウルに入れて解凍する。

6.ソイレブールを解凍している間に、米粉・アーモンドパウダー・かぼちゃパウダーを合わせてふるっておく。

7.半解凍の状態でもよいので、ソイレブールをゴムベラで練り、なめらかにしていく。

8.きび砂糖を加え、しっかりと混ぜる。

9.ふるっておいた粉類を再度ふるいながら4のボウルに加え、ゴムベラで練らないように気を付けながら、粉類とソイレブールをなじませていく。 ※この時点では、全くまとまっていません。

10.大きめのきれいなビニール袋に5を入れ、豆乳・バニラオイルを加えて、ひとまとめにしていく。

11.ビニール袋の上から手のひらを使って軽く押さえながら、生地を広げる。 (この際、生地が全くまとまらない場合は、豆乳を1滴ずつ足して様子を見てください)

12.生地を広げたら半分に折り、再び手のひらを使って軽く押さえながら広げ、方向を変えて再び半分に折って生地を広げる、という作業を2~3回繰り返す。 (ここでも生地を練らないようにしてください) ひとまとめにして、冷蔵庫で15分ほど冷やしておく。

13.ビニール袋に生地を入れたまま、アクリルルーラーを使って、3~4mmの厚さに生地をのばす。 (私は4mmのアクリルルーラーがないので、3mmの厚さのものを使って、気持ち厚めにのばしています)

14.ビニールの端をカットして、クッキー型で生地を抜く。 (生地がやわらかいので、ビニール袋の下に手を添えて、優しくはがします)

15.180℃で予熱していたオーブンの温度を170℃に下げて、12~13分間焼く。 ※焼成温度は、オーブンにより異なります。 ご家庭のオーブンに合わせて、様子を見ながら焼いてください。

16.焼き上がったら、ケーキクーラーの上に天板ごと置いて、そのまま冷ます。 湿気らないように、保存容器に乾燥剤と一緒に入れて、一晩置いておく。

17.パンプキンシードを細かく刻む。 コーティングチョコレートは、50℃くらいの湯せんで溶かしておく。

18.かぼちゃクッキーの1/4の枚数に、溶かしたコーティングチョコで写真のように線を描き、パンプキンシードをパラパラとトッピングする。

19.一晩寝かせておいた生チョコを冷蔵庫から取り出し、すべての面の端を切り落として、25等分にカットする。 (2.7~2.8×2.7~2.8cmくらいになると、クッキーにギリギリに収まる感じになります)

20.温めたスプーンやナイフを使って、カットした生チョコの表面を溶かし、無地のかぼちゃクッキーとトッピングしたクッキーでサンドしていく。 (この際、温めたスプーンは水分をキッチンペーパーできれいにふき取り、チョコに水分がつかないようにしてください)

21.残りのかぼちゃクッキーも4と同様に生チョコをサンドしていく。 生チョコの側面にも温めたスプーンの柄をあててチョコを溶かし、刻んだパンプキンシードを貼り付けていく。 再び冷蔵庫でしっかり冷やしたら、完成です。

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