11月7日に告示された奄美市長選には、永井章義(ながい・あきよし)氏(64)、安田壮平(やすだ・そうへい)氏(42)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は11月14日に行われます。
3期12年務めた現職の朝山毅氏が勇退を表明し、新人2名の争いとなった今回は人口減少対策、経済対策などが争点と考えられます。
「情熱」と「実行」で新制奄美市の未来を創りたい
永井氏は創価大学法学部卒業。衆議院議員・保岡興治氏秘書を経て、2003年から今年7月まで鹿児島県議を5期務めました。
永井氏は以下の政策を掲げました。
風通しのよい地域づくりで、奄美市を前に進めたい
安田氏は奄美市出身、東京大学法学部卒業。東京コンサルティング株式会社社員を経て、奄美大島に帰郷し島おこしに取り組みました。2011年の奄美市議選に初当選、以降3期連続当選しました。
安田氏は以下の政策を掲げました。