ブライトンでベルギーにレンタルした三笘薫の待望論が続出 日本代表デビュー戦で大活躍

三笘薫(東スポWeb)

イングランド・プレミアリーグのブライトンで来年1月にベルギー1部サンジロワーズに所属する日本代表MF三笘薫(24)の加入を求める声が高まっていると、英メディア「Sassexlive」が伝えている。

今夏にブライトンと契約し、レンタルでサンジロワーズに加入した三笘は、代表デビュー戦となったカタールW杯アジア最終予選オマーン戦(16日)で決勝ゴールをアシストするなど好パフォーマンスを披露。この活躍に同メディアは「彼のパフォーマンスは見守っている人々の注目を集め、1月の移籍市場で彼がグレアム・ポッター監督に呼び戻されるのを見たいと願う人もいた」と報じ、契約元となるブライトン入団を望む声が高まっているという。

実際にブライトンのサポーターたちはSNSなどで「三笘がデビュー戦でアシストし注目されている」「冬のウインドでブライトンに連れ戻そう」「森保監督が次の試合で三笘をベンチに置いておくなら日本に飛んでいく」「三笘がアシスト。彼は神だ」との意見を書き込んでいる。

ただ同メディアは「英国がEUを離脱した後、海外のプレーヤーは英国でプレーするために十分なポイントを持っている必要がある」とし、イングランドでプレーするために必要な労働許可証が発行されないとも伝えている。

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