マンUが新指揮官探しに奔走 キャリック暫定監督「必要とされる限り…」

 マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック暫定監督は、必要とされる限り指揮を執ると語った。

マンU監督解任のスールシャールが別れのメッセージ「最初から最後まで楽しかった。また会おう」

 ワトフォードに1-4で敗れたマンUはオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、シーズン終了までキャリック暫定監督を務めると発表。クラブがシーズン中に後任候補を探していく中、UEFAチャンピオンズリーグのビジャレアル戦会見に出席したキャリック暫定監督は、「必要とされる限りクラブを助ける準備ができている」と語った。

「誰かが監督を引き受けたら、私は自分の仕事に戻る。ビジャレアルに勝利すればノックアウトステージ進出が決まる。重要な一戦を本当に楽しみにしているし、私も選手も準備しているよ。ベストを尽くし良い結果が得られると願っている。オーレの辞任は日曜の朝に練習場で知らされた。エドと話したのがきっかけで、誰も知らされていなかったと思う。練習は少し騒ついていたが、全体的には上手くいった。オーレは上品に対応してくれた」。

キャリック暫定監督が現在の心境を吐露 Photo Alex Livesey - Danehouse

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