バルセロナ監督就任から100日が経過したシャビ 「まだ100日?100年経ったような気分だ」

 バルセロナの監督就任から100日が経過したシャビ・エルナンデスは、現在の心境を口にした。

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 42歳シャビは昨年11月初めに、ロナルド・クーマン監督解任に伴いバルサ新指揮官に就任。17年間で767試合とクラブ史上最多出場記録を誇るバルサに電撃復帰を果たし、現在ではラ・リーガで激しいUEFAチャンピオンズリーグ出場権争いを演じている。UEFAヨーロッパリーグ決勝プレーオフのナポリ戦会見に出席したシャビ監督は、就任から100日が経過したことを問われ思いを語った。

「コロナウイルスの状況、冬の移籍市場など予想外のことがたくさん起きたから、100日というより100年のように感じる。私は本当に意味での“クレ”として、バルサをあるべき姿に戻そうと努力している。やらなければならない仕事がたくさんあるが、だからこそ人間的に成長できるんだ。私たちは競争をしているし、リーガは自分達が正しい方向に進んでいるか教えてくれる大会だ」。

シャビがバルサ就任100日が経過した心境を語る Photo Quality Sport Images

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