【新型コロナ】藤沢で1人死亡144人感染確認 福祉事業所クラスター50人に

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県藤沢市は7日、市外在住の90代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~80代の男女144人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した男性は、新型コロナ以外の疾患で入院中の2月22日に陽性が判明。重症で、3月2日に死亡した。

 年齢別内訳は、10歳未満37人、30代33人、10代26人、40代17人、50代13人、20代10人、70代4人、60代と80代が各2人。中等症3人、軽症139人、無症状2人。102人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ36人、6人。

 クラスター(感染者集団)が発生した市内福祉事業所の感染者は50人となった。

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