【新型コロナ】相模原市 2人死亡、514人感染 放課後デイでクラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は9日、70~80代の女性2人の死亡と、10歳未満~90代の男女514人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、80代女性は2月13日、救急搬送された市内の病院で陽性が判明。そのまま入院したが、3月7日に死亡した。70代女性は3月2日に感染が分かり、自宅で療養を続けたが、7日に自宅で死亡した。2人の死因はいずれも新型コロナだったという。

 新規感染者の症状別は中等症1人、軽症468人、無症状9人、調査中36人。267人の感染経路が不明という。

 また、新たに放課後等デイサービス(南区)で職員4人、利用者7人の計11人の感染が分かり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。

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