ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドは、新たにアディダスとスポンサー契約を結んだ。
これまでナイキのスパイクを履いていたハーランドは、先日の練習でアディダスの靴を履いてトレーニングしている様子が目撃され、スポンサーの変更が噂に。通常ならオフィシャルで発表されるまでスパイクを黒く塗り潰してロゴマークを隠すのが一般的だが、ハーランドは3月31日にSNSでアディダスのパーカーを着た写真を投稿し、「Just me」とキャプションを添えた。
ハーランドには複数スポンサーからオファーが届いており、ドイツメディアによると以前まで契約していたナイキからは年間1000万ユーロ(約14億円)、プーマからは800万ユーロ(約11億円)の額面が書かれた契約書が届いた模様。アディダスがその金額を上回る数字を提示したかは明かされていないものの、ドイツが世界に誇るブランドと契約を交わしたようだ。またアディダスは1998年からレアルのキットをデザインしていて、2019年には2028年までの長期契約更新を締結。アディダスはレアルとハーランドが契約し、サッカー界のメガクラブとニュースターが一つになるのを願っている。