長崎北陽台がV8 全国高校7人制ラグビー県大会 長崎北に43-19

【決勝、長崎北陽台-長崎北】前半1分、長崎北陽台のFW亀井が右隅に先制トライ=県営放虎原ラグビー場

 ラグビーの第9回全国高校7人制長崎県大会は23、24日、大村市の県営放虎原ラグビー場で行われ、長崎北陽台が決勝で長崎北を43-19で下して、8大会連続8度目(2020年はコロナ禍のため中止)の優勝を飾った。長崎北陽台は全国大会(7月16~18日・長野)の出場権を得た。
 決勝は試合開始早々、長崎北陽台のFW亀井が右隅に先制トライ。長崎北も2、3分にSH本多、CTB永田の連続トライで12-5と逆転したが、長崎北陽台は4分に亀井、7分にFW久保がトライを決め、19-12と再逆転して前半を折り返した。
 長崎北陽台は後半も攻撃の手を緩めず、WTB亀川、FW白丸、亀井、SH木村で4トライを追加。長崎北も2分に本多の独走トライで5点差まで詰めたが、終盤に突き放された。


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